■「かんたんセルフケア」 汗と首タオル ━盛夏━
心身と暮らしのクリーンアップ
email magazine 2020.08.11配信 Vol.002
長かった梅雨も明け、本格的な夏到来です。”火のエネルギー”が増加、 悪化しやすい夏の健康法は 次の2点。意外とシンプルです。
1.とにかく体を動かす!
うっすら汗をかく程度に こまめに体を動かすと、心も体もすっきりします。自分の好きなこと、ひらめきも実行に移しましょう。
※熱中症対策は忘れずに。
2.「汗を内攻」させない!
汗をかいたらこまめに拭き取ります。下着の素材は吸湿性が高いコットン、 発散もしてくれるシルクがおすすめ。
「汗の内攻」とは?
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汗をかいたまま冷やしてしまい、排泄するはずだった体内の 老廃物や毒素が内にこもること。
特に気を付けたいのは、 急激な冷房による温度差です。
汗をかいたままエアコンにあたると?
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体内では熱を逃がそうとしているのに、体の表面は外気の冷たさを感じて 逆に皮膚や毛細血管を収縮させ、熱を逃がさないように働いてしまいます。中心部からの情報や内分泌系の働きと 体の表面からの情報や働きが逆になり、自律神経の緊張をもたらします。だるい、手足が重い、皮膚が強張る、 筋肉が痛む、呼吸が苦しくなる、身体がむくむ、妙に眠くなる、風邪をひく、胃が痛むなどの 症状を引き起こします。
最も汗が内攻しやすい部位は?
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首と背中です! 首の汗はすぐ拭き取り、汗が落ち着いてから 冷房の効いた部屋に入りましょう。 首元にタオルをまいたり、背中(地肌)にタオルを1枚あてたり、直接冷風があたらないようにすると、 冷えの影響が軽減できます。
汗の内攻の影響があるときには?
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もう一度汗をかくのが一番です。半身浴か足湯で発汗・静熱、抹消まで血液を循環させます。べたべたした汗が、さらっとした汗に変わったら、内攻の影響は抜けたと みてよいでしょう。
汗の内攻の予防法は?
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首にタオルをかけましょう!
・室内で…冷房による冷えから 守ってくれます。
・屋外で…首筋に流れる汗を 吸い取ってくれます。
実にシンプルですが、「首タオル」は 昔ながらの生活の知恵。 体を冷やすのではなく、「発汗」を促して 身体の熱を逃がすことが大事です。



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