舌の粘膜は繊細です。ゴシゴシこすってはいけません。舌の奥にタング・スクレーパーUをあて、舌の先の方へやさしく滑らせましょう。舌のまん中・右・左、3回繰り返せば十分です。

舌みがきのあとに残る多少の舌苔は、気にしなくても大丈夫です。わずかな、ほどよい量の舌苔は水分を保持し、善玉菌を育むことで味蕾を保護する、ウイルスの身体への侵入を防いでくれるという面もあるからです。

やさしく、一定方向に、3ストローク! これがタング・スクレーパーUを使った舌みがきのコツです。